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保険会社は被害者の味方なのか?

IMG_8708_1.jpg    「保険会社から示談の提案がきたんだけど、よくわからない」 という相談が多くよせられます。

交通事故による怪我の治療が進み、保険会社から賠償金額について提案されることがあります。

保険会社が提示する賠償金額は必ずしも正しいものでありません。

保険会社からの提示金額は正しい?

保険会社から賠償金額を提示されると、それが正しい金額であると思い込んでしまう方が多くいらっしゃいますが、交通事故における保険会社とのやり取りは一生のうちで何度もあるものではないので、これは無理もありません。

それでは、実際の事例をあげてみましょう。

怪我の治療が進み、症状が固定し、後遺症が残ることが確実になった段階で、保険会社が提示してきた賠償金額は7,086,727円でした。 しかし、私が代理人となって解決したところ、15,900,000円で決着がつきました。

賠償金額が881万円も上がったのです。 これはめずらしいことではありません。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?


交通事故の損害賠償額の算定基準には「自賠責保険」「任意保険」「裁判」の3つの基準があります。
賠償額は「裁判」>「任意保険」>「自賠責保険」の順となり、どの算定基準を採用するかにより、受け取ることができる賠償額は大きく異なります。

保険会社が提示してくる賠償金額は「裁判基準」ではありません。 任意保険会社は「任意保険基準」に従った額を提示してきます。 本来、被害者は金額が一番高い「裁判基準」の賠償金額を受け取ることができるのです。

これを知らずに、保険会社の提示してきた通りの賠償金額で合意してしまうと、本来受け取ることができる金額よりも大幅に少なくなってしまうこともあります。

適正な賠償金額を得るためには、弁護士にご相談することをおすすめします。


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