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弁護士と行政書士の違い

IMG_88220033.jpg    被害者が、加害者からより高額で、より適切な損害賠償を得るためには、行政書士ではなく、弁護士に依頼することをおすすめします

その理由は以下の通りです。

 

1 行政書士は、示談交渉ができません

行政書士は、被害者に代わって保険会社との交渉や損害賠償の請求などを行うことはできません。行政書士は、依頼者の求めに応じて、交通事故に関する書類を作成することはできます。

少なくとも、弁護士法72条の「法律事件」(法的紛争事件=争訟性のある事件)に該当する場合には、弁護士でない者が保険会社との交渉や損害賠償の請求を行うと、処罰を受けると規定されています。

しかし、交通事故の被害者救済のためには、単に書類作成のみでは足りません。保険会社の言い分と被害者が求める言い分に食い違いがあるのが通常であり、自己の言い分を認めてもらうためには、交渉が必要になります。

より高額で、より適切な賠償金を得るためには、保険会社と争って粘り強い交渉をすることが不可欠なのです。

一見、行政書士に書類を作成してもらう方が、費用が安く済むように思われますが、弁護士が交渉をした方が、よりよい結果を得ることができます。後遺障害の状況と費用面から、弁護士ではなく行政書士に書類を作成してもらい、保険会社との交渉を被害者が自ら行う方がよい場合には、そのようにアドバイスさせていただきます。

 

2 弁護士は、裁判の経験を積んでいるため、事件の的確な分析・判断ができます

弁護士は、交通事故の被害者救済のために、裁判を業務として実際に経験しています。これに対し行政書士は、裁判の代理人にはなれませんので、このような経験を積んでいません。 

したがって、交通事故の適切な賠償額の算定や、加害者(保険会社)との争点などにつき、裁判での経験、裁判例を踏まえた的確な分析や判断ができるのは、行政書士ではなく、弁護士です。
 
 

3 最初から、弁護士に相談をした方がよい!

行政書士に相談をして、その後保険会社との交渉の段階になって、弁護士に相談・依頼するというのでは、結果的に時間と手間がかかるだけです。

交通事故被害の相談・依頼は、最初から弁護士に相談することをおすすめします。

 

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