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⑫ 右足関節内果骨折で10級と認定され、賠償金2044万円で解決した事例

被害者 : 男性(事故当時60歳)
等級   : 10級11号
傷病名 : 右足関節内果骨折

事故態様

依頼者が勤務中に、道路左側に停車してあった自動車のドアに向かって体を密着させ、相手車が通り過ぎるのを待っていたところ、相手車に衝突され転倒しました。相手車は、仰向けに倒れていた依頼者の右足に左前輪を乗り上げて停止しました。

ご依頼の経緯

依頼者は、事故直後から他の弁護士に本件を依頼していたのですが、数年経っても解決の糸口が得られなかったため、交通事故を専門とする当事務所に依頼されました。

受任後の活動

過失相殺について、加害者側は、交渉段階では5対5、訴訟提起後は何と8対2(8が被害者)というとんでもない主張をしてきました。被害者は、1対9であれば和解に応じてもよいという考えで、激しく対立しました。当方は、被害者に過失がないことについて、客観性の高い実況見分調書に基づく主張をする、再現写真を撮るなど、わかり易くかつ丁寧に主張する書面を何通か裁判所に提出し、最終的には、法廷における尋問で、加害者の言っていることの矛盾を鋭く突きました。その結果、判決では、被害者の過失はなしという、被害者の想定以上の結果を得ることができました。
後遺障害について、加害者側は、被害者の右足の可動域について、後遺障害診断書の記載よりも状態がよいはずだと主張し、その証拠としてカルテ等の医療記録を提出しました。これに対し、当方は、医師と面談し、カルテに記載してある可動域角度は目測によるもので正確ではなく、後遺障害診断書の記載が正確であるとの証言を引き出し、裁判所は当方の主張通り認定しました。

結果

相手保険会社は当初、50パーセントの過失相殺をしたうえで既払金を控除するとマイナスになるとして、ゼロ円と提示してきました。当事務所で訴訟を追行した結果、判決では、既払金、遅延損害金を含め、賠償金2044万円で解決しました。

解決のポイント

過失相殺の争点では裁判官を説得することが大事です。被害者の言い分をそのまま主張し、「本当なんだ。信じてくれ」と主張するだけでは、裁判官を説得するには不十分です。裁判官は、実況見分調書のような客観性が高いとされている書面を重視するので、主張が実況見分調書から離れないように、これに基づいて主張することを心掛けました。また、対立する相手である加害者に対する反対尋問では、尋問の仕方を工夫しないと、こちらに有利な供述は得られません。そこで、実況見分調書を示しながら加害者の供述を引き出して固めたうえで、その後の質問で加害者の供述の矛盾を突くことを心掛けました。
後遺障害についてのポイントは、病院までわざわざ足を運んで医師と面談したことで有利な証拠を得ることができた点です。
 

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